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【市況】10時時点の日経平均は前日比63.82円安、三井物産、ソフトバンクグが弱い


10時時点の日経平均は前日比63.82円安の19428.78円で推移している。米国株の下落を受けて東京市場はさえないスタートに。ただ、週末にメジャーSQの算出を控えていることからポジション調整の買戻しが先物に入り日経平均は下げ幅を縮小している。TOPIXに関しては一時切り返す場面も見られた。

規模別株価指数では中型株が相対的にしっかり。業種別では保険、鉄鋼、医薬品、陸運、不動産などがさえない。一方、石油・石炭、鉱業、その他金融、ゴム製品が上昇。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井物産<8031>、アルプス電<6770>、パナソニック<6752>が弱い。一方、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、オリコ<8585>が買われている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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