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2015年12月08日08時47分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,600円~19,800円。 

 米ダウ平均は、石油輸出国機構(OPEC)の減産見送りにより、原油価格が約7年振りの安値に急落したことを嫌気し反落。ただ、前日の日本市場が思ったほど上昇しなかった影響もあり、シカゴの日経平均先は小幅安に留まっていることから、寄り前発表の7-9月期GDP改定値にサプライズがなければ、東京市場は前日の終値近辺での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、インドが日本の新幹線方式を採用するとの報道により、一部関連銘柄が物色される公算だが、原油価格の下落により、エネルギーセクターが冴えない値動きがとなることが想定され、また、昨日の取引では出来高が今年2番目の低水準となるなど、マーケット全体は手詰まり感が強いだけに、相場は概ね方向感の乏しい値動きが予想される。

 テクニカル的には、1週間の平均値である5日移動平均線(19,755円前後)が、目先の上値抵抗線となりそうで、下値は25日移動平均線(19,663円前後)が意識されそうだが、同移動平均線を下回ってきた場合は、200日移動平均線(19,480円前後)までの調整も視野に入ってくるだろう。

 新興市場は、東証1部からのリスクマネーの避難先として堅調な値動きが推測され、ジャスダック平均は、心理的節目の2700ポイントを支持線としながら、上値はボリンジャーバンドの+2σ(2,729ポイント前後)が抵抗線となりそうで、マザーズ指数は、920ポイント回復を目指す展開となりそうだ。

 本日の予想レンジ 19,600円~19,800円。(ストック・データバンク 編集部)

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