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【材料】横河電機、欧州大手証券は2016年は中計で掲げるコスト構造最適化が本格始動すると指摘

 横河電機<6841>が反落。マイナススタートで始まったものの、売り一巡後は下げ幅を縮めている。
 UBS証券では、同社の2015年はリストラ効果などが奏功、収益力の強化が顕在化したと指摘。海外制御受注は増加基調が継続、2016年は現行中期経営計画で掲げる「コスト構造最適化」が本格始動する見込みとして、制御は物量減の中でも営業利益率10%を維持すると予想。
 事業環境が厳しい中で同社の再評価に繋がるとみて、レーティング「バイ」と目標株価1800円を継続している。
《MK》

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