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【市況】米系大手証券、2016年のTOPIXは1700~1800ポイントを前にもみ合いの可能性がある

 JPモルガン証券の2016年の見通しでは、TOPIXは1700~1800ポイントエリアを前に、もみ合いの可能性があると指摘。他の主要市場と同様に「モメンタムが乏しいことが懸念の種」とみる中、日本の株価指数はグローバル市場に比べて短期的逆風に直面しているものの、アジア域内でのアウトパフォームは揺るぎないと解説。
 セクターでは、損保、建設、ゲーム機用ゲーム、航空、鉄道、ドラッグストア、鉄鋼、セメントなどを選好。
 2016年の注目銘柄として、大和ハウス工業<1925>、JT<2914>、三井化学<4183>、大塚商会<4768>、クボタ<6326>、日本電産<6594>、ソニー<6758>、三井造船<7003>、日産自動車<7201>、HOYA<7741>、豊田通商<8015>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>、日本航空<9201>、NTT<9432>、関西電力<9503>、カプコン<9697>、ニトリホールディングス<9843>を紹介している。
《MK》

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