【通貨】東京為替：ドル売り一服、日本株の堅調で再び買い

年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が為替ヘッジを開始したとの報道を受け、ユーロ売り・円買いが進み、ドル売り・円買いに波及したが、ドル・円の下落は一服。日経平均株価が後場に上げ幅をやや縮小しているが、堅調地合いを維持しているため、再びドル買いの地合いとなっているもよう。


ドル・円は122円64銭から123円28銭、ユーロ・ドルは1.0563ドルから1.0597ドル、ユーロ・円は129円76銭から130円29銭のレンジ内で推移した。

《TY》

　提供：フィスコ