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2015年11月30日17時13分

【特集】サンワテクノス Research Memo(8):利益成長に応じて増配を行ってきた実績


■株主還元

サンワテクノス<8137>は株主還元について、配当によることを基本としている。配当方針としては、安定的かつ継続的な配当を行うことを重要視している。そうした配当方針は過去の配当実績に如実に表れている。安定配当の重要性について高い意識を有する一方で、利益成長に応じて増配を行ってきた実績もある。

同社は、2016年3月期の配当について、期初に前期比2円増配の28円配の計画を発表した。その後第2四半期決算時に通期予想を下方修正したが、配当については期初予想を据え置いた。修正された1株当たり利益に基づく配当性向は20.1%となっている。同社の年間配当支払い額は約400百万円で、これは2015年9月末の利益剰余金15,304百万円の2.6%に過ぎない。同社は毎年着実に利益を積み上げており、今後も安定配当と利益成長に伴う株主還元とをバランスよく実行していくものと期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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