【通貨】東京為替：ドルは122円79銭近辺で推移、株安一服でドルは下げ渋る

ドル・円は122円79銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅は縮小しており、株安を意識したリスク回避の円買いは抑制されているようだ。仲値時点のドル需要は通常よりもやや多いようだ。午前11時頃まではドル買いのフローがやや多くなる可能性があるとみられている。122円50銭以下には個人勢などのドル買い興味が多少残されているもよう。ここまでのドル・円は122円74銭から122円85銭で推移。


ユーロ・ドルは弱含み、1.0577ドルから1.0594ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、129円87銭から130円11銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の下落に対する反応乏しい
・122円50銭近辺に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物（時間外取引）：高値41.93ドル　安値41.77ドル　直近値41.89ドル

《MK》

　提供：フィスコ