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【材料】日特エンジが続落、有力処は16年3月期の営業増益を想定

 日特エンジニアリング<6145>が続落。プラススタートで始まったものの、その後は売り優勢の展開。本日の安値で前場の取引を終えている。
 いちよし経済研究所では、16年3月期第2四半期は営業減益ながら、自動車の電装化需要の高まりを背景とした巻線機事業の牽引によって、16年3月期は営業増益になると指摘。中期的には新規事業の産業機器成長が注目点との見方で、事業の柱に成長すれば更なる業績拡大が期待できると解説。
 レーティング「A」とフェアバリュー2000円を継続している。
《MK》

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