【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、感謝祭控え目先は「122円割れ」も
ドル・円は昼ごろに122円26銭まで下げた後は下げ渋りが続いている。足元は押し目買いにより122円30銭台まで値を戻した。ただ、明日の米感謝祭を控えポジション調整のドル売りはなお続く見通しで、邦銀関係者は122円を一時的に割り込む展開を想定している。
なお、ユーロ・ドルは軟調地合いとなり、1.0640ドルから1.0677ドルで推移。また、ユーロ・円は下げ渋り、130円35銭から130円60銭で取引された。
《TY》
提供:フィスコ