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【通貨】外為サマリー:1ドル122円後半で一進一退、やや方向感に欠ける展開

 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=122円88銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円66銭前後と同19銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は122円台後半での一進一退。午前8時50分過ぎに一時122円96銭まで買われたが、123円ラインに接近する場面では上値は押さえられている。米国の利上げ観測が強まっており、この日発表される米7~9月期国内総生産(GDP)改定値などを確かめたいとの見方もある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0633ドル前後と前日に比べ 0.0009ドルのユーロ高・ドル安で推移している。前日のニューヨーク時間には一時、1.0591ドルと4月中旬以来、7カ月ぶりのユーロ安水準をつけている。





出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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