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【経済】外交政策は次期米大統領選の主要争点となるか?


 22日付ワシントンポスト紙によると、共和党茶会派にもトランプ氏の支持者が増えているもようだ。民主党大統領候補の一人であるヒラリー・クリントン議員は空爆の強化や特殊部隊の増強を訴えている。ただし、トランプ氏は米国が他国に積極的に介入することを支持しているわけではないとの見方もあるようだ。

 また、クリントン議員の主張は「リベラル・ホーク」の域を超えているとの声も聞かれている。次期大統領選挙では、米国の外交政策(他国、他地域への関与をこれまで通り続けるのか、あるいは大幅に後退するのか)が主要争点のひとつになるかもしれない。

《MK》

 提供:フィスコ

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