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【通貨】東京為替:ドルは122円98銭近辺で推移、株価反転期待でリスク選好の円売り継続か


ドル・円は122円98銭近辺で推移。日経平均株価は85円安で推移しており、株安はやや一服している。ここまでのところ、具体的なドル売り材料は提供されていないことから、ドルは122円台後半で下げ渋る展開となっている。午後の取引で株価反転への期待はあることから、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性は残されている。ドル・円は122円85銭から123円05銭で推移。


ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0710ドルから1.0739ドルで推移。

ユーロ・円は堅調推移、131円68銭から131円96銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の反転期待でリスク回避の円買い抑制との見方
・122円50銭以下に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値40.67ドル 安値40.54ドル 直近値40.55ドル

【要人発言】
・麻生財務相
「補正予算、現段階でなんらかの方針決まっているわけでない」

《MK》

 提供:フィスコ

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