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【材料】損保JPNKが反発、一部外資では「進捗は遅いが会計上は達成可能」との見解

 損保ジャパン日本興亜ホールディングス<8630>が反発。買い優勢でプラススタート、その後も堅調に推移している。
 同社は昨日引け後、16年3月期第2四半期累計決算を発表。連結経常収益は前年同期比4.3%増の1兆6757億2100万円に、経常利益は同58.1%減の435億1100万円となった。
 今期の国内自然災害に係る正味支払保険金を610億円と見込んでおり、市場金利、為替レート、株式相場に関しては、9月末から大きく変動しない前提としている。
 通期会社見通しに対する経常利益進捗率は18.9%、純利益は同17.8%となっているものの、一部外資系証券では、「ガイダンスへの進捗は遅いが会計上は達成可能」との見解を示している。
《MK》

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