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【材料】エクストリーム---第2四半期は増収減益、新規ゲームタイトルの不調響く


エクストリーム<6033>は12日、2016年3月期の第2四半期(4-9月)決算を発表。売上高は前年同期比46.4%増の11.23億円、営業利益は同70.7%減の0.22億円、経常利益は同68.2%減の0.23億円、四半期純利益は同67.0%減の0.15億円となった。

ソリューション事業では、スマートフォンを中心とした開発案件の需要が旺盛で、稼動プロジェクト数が前年同期比317プロジェクト増の1,523プロジェクトとなったことから、売上高・セグメント利益ともに2ケタの伸長となった。一方、コンテンツプロパティ事業では、ゲームサービスにおける新規タイトルの不調でセグメント損失が発生し、減益要因となった。

通期業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比32.0%増の22.00億円、営業利益は同8.2%増の2.00億円、経常利益は同5.4%増の1.85億円、当期純利益は同7.5%増の1.17億円を見込んでいる。

エクストリームは、ゲームを中心としたエンターテインメント系企業を顧客に、企業先に社員が常駐し開発業務を行うソリューション事業と、パソコン・モバイル・家庭用ゲーム機器向けゲームコンテンツの企画・開発・運営を行うコンテンツプロパティ事業を手掛ける。

《SF》

 提供:フィスコ

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