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【通貨】欧州為替:ユーロは下げ渋り、鉱工業生産は弱含み


ユーロは下げ渋る展開。19時に発表されたユーロ圏・9月鉱工業生産は前月比-0.3%となり、予想の-0.1%を下振れた。逆に、8月分については-0.5%から-0.4%に小幅上方修正した。ただ、相場への影響は限定的。欧州株安が続いているためユーロは売られやすいが、ユーロ売りのポジションが積み上がっているため、調整のユーロ買いも観測される。


欧州市場では、ドル・円は122円87銭から123円07銭、ユーロ・ドルは1.0691ドルから1.0751ドル、131円48銭から132円14銭で推移している。

・ユーロ圏・9月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:-0.1%、8月:-0.4%←-0.5%)

《TY》

 提供:フィスコ

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