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【通貨】欧州為替:ユーロ軟調、ECB総裁発言で売り優勢


欧州中央銀行のドラギ総裁が議会証言で、経済の下振れリスクについて「明確に見える」などと述べ、12月にも量的緩和拡大のスタンスを示したことから、ユーロは売り優勢の展開。対ドル、対円では下値を模索する動きとなっている。ただ、ユーロ売りのポジションは積み上がっているといい、売りはそれほど大きくならないとの見方もある。


欧州市場では、ドル・円は122円87銭から123円05銭、ユーロ・ドルは1.0691ドルから1.0751ドル、131円48銭から132円14銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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