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【経済】(中国)上海総合は売り先行もプラス圏回復、市場へのポジティブな見方優勢


6日の上海総合指数は反落でスタート。前日比0.25%安の3514.44ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.08%高の3525.58ptで推移している。中国のA株式市場へのポジティブな見方が優勢となっていることが支援材料。また、習近平・国家主席に続き、李克強首相も、次5カ年の成長下限が6.5%だと強調したことも大幅な景気減速懸念を後退させている。一方、連日の上昇で足元での高値警戒感が強まっているほか、米雇用統計などの発表を控え、慎重ムードが強い。

《ZN》

 提供:フィスコ

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