【通貨】東京為替:ドルは120円70銭近辺で推移、アジア諸国の株高を多少意識した値動きに
ドル・円は120円70銭近辺で推移している。アジア株の上昇が多少意識されており、リスク回避的な円買いは抑制されているようだ。ポジション調整的な円買いは一巡しつつある。ただし、具体的な売買材料は少ないことから、ドル・円は120円70銭前後でのもみあいがしばらく続く可能性が高いとみられている。ドル・円は120円64銭から120円85銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1007ドルから1.1020ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、132円89銭から133円12銭で推移。
■今後のポイント
・アジア諸国の株は総じて上昇
・120円台前半にドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値46.36ドル 安値46.09ドル 直近値46.29ドル
《MK》
提供:フィスコ