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【通貨】東京為替:ドル・円は121円近辺で推移、日銀金融政策会合の結果判明を待つ状況


ドル・円は121円近辺で推移。本日発表された9月全国消費者物価亜コア指数は市場予想を若干上回ったが、前年比-0.1%で物価は下落している。9月完全失業率は予想通りだったが、物価下落を意識して円買い・米ドル売りはやや抑制されているようだ。日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となっており、午前中の為替取引は動意薄の状態が続くものとみられている。ドル・円は120円93銭から121円14銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0977ドルから1.0998ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円89銭から133円07銭で推移。

■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・米年内利上げ期待

・NY原油先物(時間外取引):高値45.84ドル 安値45.62ドル 直近値45.76ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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