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【通貨】東京為替:ドルは120円67銭近辺で推移、東京株反落もドル売りは拡大せず


ドル・円は120円67銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安に転じているが、株安を意識したドル売りは観測されていないようだ。中国株の上昇が意識されており、リスク回避的なドル売りがただちに広がる様子はないもよう。ただし、日本銀行による10月追加緩和への思惑は後退しつつあり、ドルはやや上げ渋っている。ドル・円は120円60銭から121円18銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0901ドルから1.0932ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、131円60銭から132円40銭で推移。

■今後のポイント
・米年内利上げを想定したドル買い
・日銀10月追加緩和への思惑後退

・NY原油先物(時間外取引):高値46.18ドル 安値45.79ドル 直近値45.82ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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