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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比44円高、決算が嫌気されて野村が弱い


10時30分時点の日経平均は前日比44.61円高の18947.63円で推移している。ここまでの高値は9時04分の19080.89円、安値は10時25分の18922.61円。高寄り後は日銀金融政策決定会合での緩和期待後退を受けて上げ幅を縮小している。TOPIXはマイナス圏に突入する場面も見られた。なお、上海総合指数は前日比+0.37%で取引を開始している。

全市場の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>が上昇している一方、野村<8604>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>が弱い。なお、マザーズ上場のGMOメディア<6180>は上値が重くなっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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