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【通貨】東京為替:ドルは120円86銭近辺で推移、日銀10月追加緩和への思惑後退


ドル・円は120円86銭近辺で推移。日経平均株価は106円高で推移しており、やや強い動きを見せている。米国の年内利上げの可能性が高まっており、日米金利差の拡大を見込んだドル買いはしばらく継続する見込み。ただし、29日発表の9月鉱工業生産は市場予想を上回っており、日本銀行による10月追加緩和への思惑は後退している。ドル・円は120円76銭から121円18銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0916ドルから1.0932ドルで推移。

ユーロ・円は下げ一服、131円96銭から132円40銭で推移。

■今後のポイント
・米年内利上げを想定したドル買い
・日銀10月追加緩和への思惑後退

・NY原油先物(時間外取引):高値46.18ドル 安値45.97ドル 直近値45.98ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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