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【通貨】東京為替:ドルもみあい、米FOMC後の値幅は上下1円以内か


日経平均株価が伸び悩むなか、ドル・円はやや値を下げる展開。足元では120円30銭台で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的なドル買いは手控えられているもよう。米連邦準備制度理事会(FRB)は日本時間の29日午前3時に政策金利を発表する予定。12月利上げに向け声明の内容に関心が集まるなか、ある邦銀関係者は、「ハト派」的か「タカ派」的かどちらの内容となっても、ドル・円の値幅は上下1円以内になるとの見方を示す。


ユーロ・ドルは1.1026ドルから1.1053ドル、ユーロ・円は132円70銭から133円09銭で推移した。
+1.5%(予想+1.7%、4-6月期:+1.5%)

《TY》

 提供:フィスコ

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