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【材料】マツダが反発、スカイアクティブ搭載車好調などで中間期業績を上方修正、米系では若干ポジティブと評価

 マツダ<7261>が反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比75円高の2399.5円まで上昇。現在もプラス圏で推移している。
 同社は昨日引け後、16年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の1兆6000億円(前年同期比10.1%増)から1兆7005億円(同17.0%増)に、営業利益は950億円(同8.6%減)から1259億円(同21.1%増)に引き上げている。
 修正の理由として、SKYACTIV(スカイアクティブ)技術搭載車の販売好調や継続的なコスト改善の推進、為替影響などを挙げている。これを受け、モルガン・スタンレーMUFG証券では、一部メディアが伝えた業績観測記事(営業利益1200億円)を上回る水準で、「若干ポジティブな内容」と評価している。
《MK》

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