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【通貨】欧州為替:主要通貨はやや売り優勢、日銀緩和見送り観測か


主要通貨売り・円買いの地合いが続いている。30日の日銀金融政策決定会合で追加金融緩和が先送りされる公算で、失望による円買いに振れやすい。浜田宏一内閣官房参与(米イエール大名誉教授)は26日の通信社とのインタビューで、雇用情勢の改善が続いているとの見方から、追加金融緩和が見送られる可能性があるとの見解を示した。


ドル・円は120円78銭から121円15銭、ユーロ・ドルは1.1023ドルから1.1056ドル、ユーロ・円は133円37銭から133円66銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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