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【材料】日本電産が反発、説明会をポジティブ評価 車載事業拡大など期待

 日本電産<6594>が反発。円安が進行し全般相場が上昇するなか、同社株にも見直し買いが流入している。ゴールドマン・サックス証券は22日、同社株の「買い(コンビクション・リスト)」と目標株価1万500円を継続した。21日の決算発表を経て、22日に説明会が開催されたが、「車載の受注拡大」「ハプティック(触覚)の急拡大」「海外子会社群の改善策」をポジティブとみている。車載事業では、20年に向け自動化と電装化ニーズが急速に加速すると予想している。ハプティックとは、振動によってスマホの画面などの手触り触覚を再現する技術だが、ハイエンドスマホへの浸透拡大や複数搭載などによる需要拡大を見込んでいる。

日本電産の株価は14時3分現在9097円(△374円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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