【通貨】東京為替:ドル・円は120円台後半でもみあい、東京株の大幅高は材料視されず
ドル・円は120円66銭近辺で推移。日経平均株価は433円高で午前中の取引を終了したが、新たなドル買い材料は提供されていないことから、ドルは伸び悩んでいる。120円50銭以下には個人勢、短期筋などのドル買い興味が残されているものの、水準を切り上げてドル買いに動く投資家は多くないとの声が聞かれている。ドル・円は120円64銭から120円99銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1072ドルから1.1112ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、133円77銭から134円19銭で推移。
■今後のポイント
・国内株高を意識したドル買い・円売りは一服
・120円50銭以下に個人勢などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値45.61ドル 安値45.22ドル 直近値45.57ドル
《MK》
提供:フィスコ