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【通貨】東京為替:ドル弱含み、海外勢の日銀緩和期待が急速に後退


日経平均株価のマイナス圏ないでの取引が続くなか、ドル・円は売りが強まっている。ある米銀の外為ディーラーは、30日に日銀が追加金融緩和に踏み切るとの見方について「海外勢には根強かったが、足元ではかなり後退している」と述べ、ドル売り・円買い要因になっていると指摘する。目先も株安が続けば、ドル売り・円買いに振れやすいとみる。


ユーロ・ドルは1.1330ドルから1.1351ドル、ユーロ・円は135円61銭から136円07銭で推移。

《TY》

 提供:フィスコ

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