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【市況】10時時点の日経平均は前日比127円高、新日鉄住金、商社など資源系が上昇


10時時点の日経平均は前日比127.20円高の18334.35円で推移している。外部環境で目立った動きがなかったことで東京市場は静かなスタート。ただ、寄付き後、新日鉄住金<5401>、三菱商事<8058>など資源関連銘柄の一角が買われ日経平均は切り返している。一方、マザーズ指数は小幅なマイナスとさえない。

規模別株価指数では大型株が強い。業種別では、鉄鋼、非鉄金属、電気機器、保険、証券、海運が強い一方、鉱業、不動産、食料品、医薬品などが弱い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、旭化成<3407>、みずほ<8411>、安川電<6506>、ソニー<6758>、村田製作<6981>、パイオニア<6773>が買い優勢となっている。一方、長谷工<1808>、三井不動産<8801>、JT<2914>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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