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【市況】NY原油:反落で45.89ドル、イラン・中国をめぐる需給思惑で売り


NY原油は反発(NYMEX原油11月限終値:45.89↓1.37)。46.62ドルから45.85ドルまで下落した。イランの核開発問題を巡る最終合意が18日に発効。今後、イランが核開発の制限を始め、欧州連合、米国はイランに対する経済制裁の解除に向けた準備を開始する状況となり、制裁解除後のイラン原油増産思惑が売り材料になった。


また、19日発表の中国の7-9月期GDPが7%を下回り、6年半ぶりの低水準を記録。経済減速が一段と鮮明になったとの見方から、原油需要の先行き後退懸念も売りにつながった。

《KK》

 提供:フィスコ

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