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【通貨】東京為替:ドルは119円90銭台で推移、東京株安一服でドル下げ渋り


ドル・円は119円92銭近辺で推移。国内株安は一服していることから、リスク回避的なドル売りは一巡しつつある。120円以下には個人勢などのドル買い興味が残されているが、119円60銭以下でストップロスのドル売りが執行される可能性は残されており、ドル続落に対する警戒感は残されている。月の中国貿易収支の数字が注目されており、貿易黒字が予想を下回った場合、ドル売りがやや優勢になるとの見方が出ている。ドル・円は119円85銭から120円08銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1345ドルから1.1361ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、136円04銭から136円39銭で推移。

■今後のポイント
・東京株の下げ幅縮小でドル売り一服
・120円以下には個人勢、短期筋などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値47.72ドル 安値47.38ドル 直近値47.55ドル

【要人発言】
・菅官房長官
「沖縄県知事の埋め立て承認取り消しは非常に残念」

《MK》

 提供:フィスコ

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