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【市況】11時時点の日経平均は7日ぶり反落、前日決算発表のイオンは5%安


11時00分現在の日経平均株価は18229.99円(前日比92.99円安)で推移している。7日の米国市場では、NYダウが122ドル高となった。ただ、円相場が1ドル=119円台とやや円高に振れていることに加え、日経平均はここまで6日続伸していることもあり、本日は利益確定売りが先行してスタートした。寄り付き後、プラスに切り返して18400円台を回復する場面も見られたが、前場後半に入り再びマイナスへと転じ下げ幅を広げている。なお、上海総合指数は前営業日比3%前後の上昇で推移している。

個別では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、村田製<6981>、富士重<7270>、ファーストリテ<9983>などが軟調。アルプス<6770>が3%超下げているほか、前日決算発表のイオン<8267>は5%安と急落。また、さが美<8201>、コカ・コーラE<2580>、CVSベイ<2687>などが東証1部下落率上位となっている。一方、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、日立<6501>、三井物産<8031>などが堅調。マツダ<7261>は3%近い上昇に。また、日本アジア投資<8518>、インプレスH<9479>、モバクリ<3669>などが東証1部上昇率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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