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【通貨】東京為替:円買い限定的、10月中の追加緩和を意識


日経平均株価の後場切り返しでリスク選好の地合いが広がりつつあるなか、円買いの動きが後退。日銀が今日の金融政策決定会合で追加金融緩和を見送ったことから、主要通貨売り・円買いに傾いたが、足元では一服。今月30日の追加緩和への期待感から円売りに振れやすい展開となっている。日経平均が一段高となればさらに円売りが強まりそうだ。


ここまで、ユーロ・ドルは小動き、1.1261ドルから1.1284ドル、ユーロ・円は135円06銭から135円63銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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