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【市況】13時時点の日経平均は前日比58円安、25日線を支持線に下げ渋る


13時時点の日経平均は前日比58.86円安の18127.24円で推移している。日銀の金融政策決定会合で「金融政策の現状維持」を決定。これを受けて先物市場では一時18000円を割り込むと、後場寄り付き時には18043.08円まで下げ幅拡大させていた。しかし、現状維持は想定内であり、過剰反応を見せた後は、25日線を支持線にじりじりと下げ幅を縮めている。



東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が若干上回っている。規模別指数は引き続き大型株指数のみがプラス圏で推移。ただし、中型、小型株指数は下げ幅を縮めてきている。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ソフトバンクグ<9984>、東電<9501>、JT<2914>、日立<6501>などがしっかり。一方で、三井住友<8316>、村田製<6981>、アルプス<6770>、良品計画<7453>が冴えない。

《TM》

 提供:フィスコ

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