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【通貨】東京為替:豪ドルは約2週間ぶり高値圏、RBAは政策金利の据え置き決定


オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は今日、市場の予想通り、政策金利の据え置きを決めた。RBAは「豪ドルは商品相場の大幅な下落に調整しつつある」との判断を維持。これまでの緩和方針を改める方向性を示している。政策金利は11月も据え置きとなる可能性があるとみられ、豪ドルには対米ドル、対円で買いが入った。対円では85円30銭台から一時、9月22日以来の高値となる85円78銭まで上昇。足元でもこの水準で推移している。


ここまで、ドル・円は120円40銭から120円57銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1198ドル、ユーロ・円は134円67銭から134円89銭で推移した。

・豪準備銀行が政策金利発表:2.00%で現状維持(予想通り)

《TY》

 提供:フィスコ

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