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【市況】東京株式(前引け)=主力株中心に広範囲に買われ続伸

 5日前引けの日経平均株価は前週末比216円高の1万7941円と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は9億9315万株、売買代金概算は9792億4000万円。値上がり銘柄数は1293、対して値下がり銘柄数は518、変わらずは83銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前週末の米国株高を引き継ぎ買い優勢の展開。主力株をはじめ広範囲に買われ、日経平均は一時1万8000円大台を回復した。その後も高値圏で売り物をこなす展開に。ただ、前引けにかけ伸び悩んだ。売買代金は低調で前場段階で1兆円を割り込んでいる。
 個別ではソフトバンク<9984>が大幅高、ファーストリテ<9983>も買われた。OLC<4661>、JT<2914>も堅調。林兼産業<2286>、井関農機<6310>なども急伸。半面、富士重<7270>、スズキ<7269>が冴えず、エクセル<7591>、雪印メグ<2270>、日パーカライ<4095>などの下げがきつい。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年10月05日 12時04分

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