【材料】日立国際電気が連日安値、欧州大手証券はレーティングを格下げ
日立国際電気<6756>が連日の年初来安値更新。売り気配で始まり、安いところでは前日比109円安となる1260円まで下落。現在もマイナス圏で推移している。
UBS証券では、プラス成長を見込んでいた装置市場(WFE市場)の成長率がマイナスに転じると判断。高シェアを維持するメモリ市場、特に最大顧客の三星メモリ投資の減少が業績にマイナスに寄与するとの見方で、四半期受注額は今後横ばい圏になると想定。
16年度は減益になるとみて、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を2200円から1400円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
UBS証券では、プラス成長を見込んでいた装置市場(WFE市場)の成長率がマイナスに転じると判断。高シェアを維持するメモリ市場、特に最大顧客の三星メモリ投資の減少が業績にマイナスに寄与するとの見方で、四半期受注額は今後横ばい圏になると想定。
16年度は減益になるとみて、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を2200円から1400円に引き下げている。
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