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【通貨】東京為替:ドル弱含み、国内企業の売り


29日午前の東京外為市場で、ドル・円は弱含みとなった。国内企業の売りが観測される。


ドル・円は前日海外市場で120円34銭まで上昇した後下げに転じた。東京市場は朝方120円01銭をつけた後、国内企業によるドル売りが強まったほか、日経平均の下落で119円56銭まで下落した。


その後は日経平均の下げ幅がやや縮小したことから、リスク回避的なドル売りは一服しつつある。ただ、上海総合指数がマイナス圏で推移しているほか、ランチタイムの日経平均先物が軟調地合いとなっていることから、午後の取引でリスク回避的な円買いが再び強まる可能性はあろう。

【要人発言】
・菅官房長官
「プーチン大統領の年内来日目指す方針は変わらず」

《TY》

 提供:フィスコ

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