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【材料】椿本チエインが安値更新、国内調査機関は外需関連として市場全体の影響を受けるとの見解

 椿本チエイン<6371>が年初来安値を更新。前日比1円安の794円で寄り付いたものの、その後は下げ幅を拡大。安いところでは771円まで売り込まれる場面も見られた。
 TIWでは、自動車部品は先行費用増から減益を想定するも、他事業で補い業績は堅調に推移すると予想。16年3月期営業利益は、上期、通期ともに計画超過達成を予想するものの、「外需関連として、どうしても市場全体の影響を受ける」と解説。レーティングを「1」から「2+」に引き下げている。
《MK》

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