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2015年09月25日08時45分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 17,400円~17,600円。 

 米ダウ平均は、中国の景気後退懸念が強まるなか、建設機械大手のキャタピラーが通期の業績見通しを下方修正したことが足枷となり、終始軟調な展開から続落。その影響でシカゴの日経平均先物も小幅安で取引を終えている。ただ、米株式市場の取引終了後にイエレンFRB議長が講演で、今年後半の利上げは適切となる見通しとのコメントしたことで、為替市場ではややドルが買い戻されて点はポジティブな材料であることから、東京市場の朝方は売り買い拮抗から前日の終値近辺での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、ドルの反発により一部輸出関連には買戻しの動きが見られそうで、また、権利最終日であることから、配当取りによる押し目買いや、連日の大幅下落に対する自律反発で、相場は底堅く推移することが期待される。

 但し、外部環境は依然不透明であることや、週末特有のポジション整理を考えると、マーケット上値は重いことが想定されるだろう。

 テクニカル的には、昨日の下落で下値支持線であった、ボリンジャーバンドの-1σ(17,692円前後)を終値ベースながら大きく下回ったことから、本日の取引では一段下のレンジである、-2σ(16,997円前後)~-1σの間での取引となることが想定され、目先の下値メドは心理的節目の17,000円となりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、5日移動平均線(2,497ポイント)こそ割り込んだが、日経平均ほど大きく下落していないことから、-1σ(2,430ポイント前後)~中心線(2,511ポイント前後)のレンジ内取引に変化は無く、マザーズ指数は、一目均衡表の転換線(766ポイント)が終値で割り込んだことから、700ポイントが次の下値メドとして意識されそうだ。

 本日の予想レンジ 17,400円~17,600円。(ストック・データバンク 編集部)

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