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【市況】10時30分時点の日経平均は先週末比299円安、ソフトバンクGがきつい下げで6000円割り込む


10時30分時点の日経平均は先週末比299.03円安の17771.18円で推移している。ここまでの高値は9時02分の17865.84円、安値は10時01分の17693.48円。東証一部の売買代金は9798億円。売り一巡後に押し目買いなどが入っていることで商いは活況となっている。一方、先物市場では225先物の出来高が1.5万枚、TOPIX先物は1.9万枚と商いは閑散。東証システム更新などが影響して売買手控えとなっているもよう。なお、上海総合指数は前日比+0.34%で取引を開始している。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、マツダ<7261>がさえない。一方、JT<2914>、NTT<9432>、セブン&i<3382>はプラス圏で推移している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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