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【通貨】東京為替:ドルは再び軟調地合い、世界同時株安に対する警戒感残る


ドル・円は119円70銭近辺で推移。上海総合指数を含めてアジア諸国の株価指数の下げ幅は拡大しつつあり、株安を警戒したリスク回避的なドル売り・円買いは継続している。ドルは一時下げ渋っていたが、欧米諸国の株安に対する警戒感が広がっており、ユーロが対米ドルで買われていることから、対円でドルの上値は再び重くなっている。ドル・円は119円67銭から120円33銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルはやや強含み、1.1105ドルから1.1140ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、133円20銭から133円72銭で推移。

■今後のポイント
・世界同時株安に対する警戒感広がる
・株安を嫌ってリスク回避的なドル売り・円買いは継続する可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値46.65ドル 安値46.15ドル 直近値46.23ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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