【通貨】東京為替:ドルは120円25銭近辺で推移、中国の経済指標が手掛かり材料に
ドル・円は120円25銭近辺でやや堅調推移底。120円以下には短期筋などのドル買い注文が残されており、目先的にドルは下げ渋る可能性があるとみられている。日中は中国の9月財新製造業PMIの数字が手掛かり材料になるとみられる。市場予想を下回った場合、リスク回避的な円買いがやや優勢になる見込み。ドル・円は120円00銭から120円33銭で推移。
米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。
ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1133ドルから1.1110ドルで推移。
ユーロ・円は小動き、133円49銭から133円72銭で推移。
■今後のポイント
・中国の経済指標が有力な手掛かり材料に
・120円以下に個人勢などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値46.62ドル 安値46.24ドル 直近値46.51ドル
《MK》
提供:フィスコ