【通貨】欧州為替：ドル軟調、欧州株安やダウ先物の下落で

欧州株が全面安となっているほか、米ダウ先物指数が時間外取引で値を下げていることから、ドル・円は120円を割り込み、一時119円83銭まで下落。足元も安値圏で推移している。米債利回りの低下も相場の押し下げ要因とみられる。今日は欧米株安が予想されるため、ドル売りに振れやすい可能性がある。


欧州市場で、ドル・円は119円83銭から120円14銭、ユーロ・ドルは1.1162ドルから1.1208ドル、ユーロ・円は133円99銭から134円34銭のレンジで推移している。

《TY》

　提供：フィスコ