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【通貨】東京為替:ドルはやや底堅い動き、120円台前半でのドル買い興味強まる


ドル・円は120円45銭近辺でやや底堅い動きを続けている。アジア諸国の株高を受けてリスク選好的な円売り・ドル買いのフローが入っているようだ。まとまった規模ではないが、120円20銭近辺には個人勢などのドル買い注文が入っているもよう。ドルは120円33銭まで下げた後、一時120円48銭まで戻している。ドル・円は120円33銭から120円61銭で推移。

米10年国債利回りは、2.20%近辺で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1183ドルから1.1206ドルで推移。

ユーロ・円は小動き、134円73銭から134円98銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株式は底堅い動きを続ける
・120円20銭近辺に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値46.48ドル 安値46.08ドル 直近値46.09ドル

【要人発言】
・習中国国家主席(WSJ紙)
「人民元が持続的に下落する根拠ない」

《MK》

 提供:フィスコ

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