【通貨】9月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円66銭まで上昇後、120円24銭へ反落した。ブラード・セントルイス連銀総裁、ロックハート・アトランタ連銀総裁、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁などの発言を受けて、年内の利上げ観測を受けたドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1255ドルから1.1181ドルまで下落した。フランスの格下げ、根強い欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)拡大観測を受けたユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、135円56銭から134円77銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.5550ドルから1.5481ドルまで下落した。
ドル・スイスは、0.9740フランまで上昇後、0.9680フランへ反落した。
[経済指標]・米・8月中古住宅販売件数:531万戸(予想:550万戸、7月:558万戸←559万戸)
《KY》
提供:フィスコ