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【市況】NY原油:反発で46.68ドル、米リグ稼働数の減少に改めて注目し買い優勢に


NY原油は反発(NYMEX原油10月限終値:46.68↑2.00)。45.54ドルから46.74ドルまで上昇した。先週18日(金)に発表された米ベーカー・ヒューズ社の米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数が、3週連続減少だったことが改めて注目され、生産抑制への思惑から原油の買いが優勢になったとの見方。


また、先週末には米国内の一部石油精製施設で火災が発生したといわれ、ガソリンが供給懸念から大幅高になったことも、原油先物相場の押し上げにつながったもよう。10月限は22日(火)が取引最終となる。

《KK》

 提供:フィスコ

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