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【市況】マザーズ指数は続伸、連休控え買戻しの動きが強まる/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、日経平均の下落に歩調を合わせ朝方売られる場面もあったものの、連休を控え大引けにかけて売り方の買戻しの動きが強まった。売買は引き続き低調で、物色は小型材料株の一角に集中した。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で652.93億円。騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり114銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのベステラ<1433>のほか、PCIHD<3918>、SoseiG<4565>、ナノキャリア<4571>、ブランジスタ<6176>などが堅調。ミクシィ<2121>は大引けにかけてプラスに切り返した。また、フュトレック<2468>がストップ高に、DDS<3782>も15%高と大きく上昇した。一方、アイビーシー<3920>、FFRI<3692>、ジグソー<3914>、PSS<7707>、アスカネット<2438>などが軟調。また、トランスG<2342>、メディア<3815>、地盤ネットHD<6072>がマザーズ下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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