【通貨】東京為替:ドルは120円36銭近辺で推移、株高一服でリスク選好の円売り縮小
ドル・円は120円36銭近辺でやや軟調推移。ドルは一時120円65銭まで買われたが、日経平均株価の上げ幅がやや縮小し、239円高で午前中の取引を終了したことから、リスク選好的な円売りは一服している。日本銀行の金融政策は今回も現状維持が見込まれており、会合結果に対する関心は低いようだ。
米10年国債利回りは、2.18%近辺で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1301ドルから1.1320ドルで推移。
ユーロ・円はやや堅調推移、136円00銭から136円36銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の上げ幅はやや縮小
・日銀の金融政策は今回も現状維持の予想
《MK》
提供:フィスコ