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【材料】ソフトバンクグ---年初来安値更新、バロンズ紙のアリババに対する報道も弱材料視


ソフトバンクグ<9984>は大幅続落で年初来安値更新。KDDIの新料金プラン、ドコモの販売促進策などを受けて、競争激化への懸念が広がっているほか、安倍首相による携帯料金引き下げ検討指示なども加わり、今後の収益鈍化が警戒される格好に。また、バロンズ紙において、アリババ株は最大50%下落の公算とも伝わっていることもネガティブ視。中国経済の苦しみ、電子商取引の競争激化、文化や企業統治が厳しい監視の目にさらされていることなどから、株価はまだ下がる可能性があると指摘されているようだ。
《SY》

 提供:フィスコ

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